テレワークに最適な椅子5選!作業効率を上げる最高の椅子!

テレワークに最適な椅子5選!作業効率を上げる最高の椅子!

「テレワーク用の椅子が欲しいけどどれを買えばいいのかわからない!」

そう思っている方も多いのではないでしょうか。

実は、選び方をしっかりと理解しておくだけで簡単に自分に合ったテレワーク用の椅子を見つける事ができるんです!

この記事ではおすすめのテレワーク用の椅子を紹介しているので是非参考にしてください!

この記事でわかること

・テレワークに椅子を導入するメリット

・疲れないテレワーク用の椅子の選び方

・おすすめ!テレワークに使える椅子5選

テレワークに良い椅子を導入するメリット

テレワークに椅子を導入することで床に座って作業するのに比べて、様々なメリットがあります。

ここでは、椅子を導入すると何が良いのかを紹介していきます。

腰痛予防になる

リモートワークに適した椅子を導入することで、腰痛を予防することができます。

長時間の在宅勤務で着座することを考えられた椅子は、設計がほかのダイニング用の椅子などと違い、身体への負担を軽減するような作りになっています。

そのため、長時間の在宅勤務で座り続けても腰への負担がごく僅かで、腰を痛めにくく、長時間快適に座り続けることができるように多くの機能が搭載されているので、身体を守りつつ作業効率を上げていくことができます。

集中力が高まる

テレワークにしっかりとした椅子を導入するメリットは、腰痛予防だけではありません。

そのほかにも、椅子に座ることによって集中力を高めることができます。しっかりとしたリモートワーク椅子は使用者の姿勢を正してくれて保ってくれます。

人は、正しい姿勢で座ると「テストステロン」という決断力や積極性を高めてくれる成分が分泌され、やる気が高まり臨戦体勢に入った状態になります。

そのため、目の前の作業に集中しやすくなり、正しい姿勢を長時間の在宅勤務でも維持することもできるため、集中力も途切れにくくなり、リモートワークが捗ります。

テレワークで使う椅子の選び方

ここまで、テレワークにしっかりとした椅子を導入すると良いことなど色々とお伝えしてきましたが、ここからは上記でお伝えしたことプラス、購入時に失敗しないための選び方についてご紹介していきます。

特徴も同時に記載していますので、自身が仕事をするときに必要だと思う機能を確認していきましょう。

背もたれの形状

引用:https://onl.la/Jy5mFRL

テレワークに使用する椅子の背もたれの形状は、大きく分けると「ローバック」「ミドルバック」「ハイバック」の3種類あります。

ローバック

ローバックは、腰あたりまでシートがきているものとなります。

ローバックの椅子は、腰をしっかりとサポートしてくれる役割があり、上半身を良い姿勢に保つことができます。

ただ、ローバックの椅子は、背もたれが腰までしかないので長時間座っていると上半身が徐々に疲れてきてしまい腰から上の姿勢が悪くなってしまいます。

短時間作業に向いているシート形状と言えるでしょう。

ミドルバック

ミドルバックは、使用者の腰と背中をサポートしてくれて、ローバックタイプの椅子よりも長い時間楽に姿勢を保つことができます。

また、ミドルバックの椅子の中には、腰の上の背もたれが身体側に出っ張っているものもあります。

引用:https://onl.la/DfhMscP

このように、背もたれが出っ張っていることによって腰や背骨が曲がるのを抑えてくれて猫背になりにくくしてくれます。

その結果、長時間座っていても正しい姿勢をキープすることができて、腰痛になりにくい姿勢を楽に維持することが可能になるのです。

ミドルバックの椅子は、オフィスなどでも一般的に導入されているタイプの椅子なので、長時間作業に適している椅子の一つといえます。

ハイバック

ハイバックの椅子は、頭部まで背もたれがきているシート形状の椅子のことを指します。

最近ではオフィスにゲーミングチェアなどが導入されるようになり、ハイバックの椅子がオフィスにあるのも珍しくなくなってきています。

ハイバックの椅子は、ミドルバックの椅子のように腰を前に押し出してくれるのはもちろんのこと、頭部まで背もたれがきているので首をサポートしてくれるようになります。

引用:https://onl.la/PKKDbKe

ミドルバックの椅子で長時間作業をすると、頭部を預けるものがないので首の力だけで支えなくてはなりません。

頭部は、身体の中で1番重く体重の1割は頭部の重みと言われています。

そのため、長時間首の力だけで頭部を支えるのはかなり首に負荷がかかってしいますが、ハイバックの椅子は頭部を預けて作業することができるので、首こりや肩こりの予防につながります。

テレワークで使う椅子は、ローバックからミドルバック、ハイバックの順番でサイズが大きくなります。

おすすめはハイバック

ハイバックの椅子であれば、スペースを取るので部屋に置くと圧迫感がありますが身体への負担を大幅に軽減してくれるシート形状なので、長時間作業をするのであればハイバックタイプの椅子を使うようにしましょう。

こちらの記事では、身体をしっかりサポートしてくれるゲーミングチェアについてまとめてみました。

全てハイバックタイプになるので、背もたれの高い椅子の購入を考えている方は参考にしてみてください。

こちらの記事では、オフィスチェアとゲーミングチェアの比較をしているのでぜひ参考にしてください!

リクライニング

引用:https://onl.la/9fYCYkV

テレワークチェアの中には、リクライニング機能を搭載している椅子もあります。

リクライニング機能とは、背もたれを傾けることのできる機能で長時間のテレワーク作業の合間に息抜きや休憩をするために搭載されています。

リクライニングは大きく分けると2種類あり、背もたれだけが動く背リクライニングと座面も連動して動く背座リクライニングがあります。

このリクライニング機能には、どちらのタイプがおすすめとかはないので、お好みで好きなタイプを購入すると良いでしょう。

作業するためだけの椅子として見るのであればリクライニング機能は必要のない機能に見えます。

しかし、適度な休憩をとることでトータルで見てみると、テレワークの生産性が良くなります。

そのため、中価格帯以上の椅子には、リクライニング機能はほとんど搭載されているので、テレワーク用の椅子を購入するときはリクライニングが搭載されている椅子を購入するようにしましょう。

アームレスト

アームレストは、肘置きのことを指します。

アームレストには、肘を置くことで腕への負担を減らし、肩こりになりにくくする役割があります。

もし、アームレストがない椅子で長時間テレワークを行うと、常に腕も筋肉で持ち上げ続けなくてはいけなくなってしまいます。

普段何気に動かしている腕でも、長時間筋肉で持ち上げるのはかなり大変なのでアームレストは必ずついている椅子を購入するようにしましょう。

引用:https://onl.la/uDkWu6M

また、アームレストの適切な高さは机の天板の上とフラットになるくらいが良いとされています。

高さをフラットにすることで、肘から先を持ち上げる必要がなくなるので長時間テレワークを行なっていても疲れることがありません。

これまでアームレストのない椅子で作業をおこなってきた方は最初、違和感を感じるかもしれませんがアームレストをしっかり使うことで肩こりを軽減することもできるので使ってみてくださいね。

クッション

引用:https://onl.la/vgAWzED

椅子の中で、1番身体が長く接しているのが座面になります。

その中でも、お尻のクッションは一日中接している部分なので1番こだわったほうが良い部分となります。

現在テレワークの椅子に使われているクッション素材は、モールドウレタンとカットウレタンが主流となっています。

カットウレタンは、クッション材を椅子の座面に合わせてカットしたもので、モールドウレタンに比べると劣化が早く使っていくうちに消耗し、薄く潰れてしまいます。

一方のモールドウレタンは、低反発の枕などに用いられている素材になります。

型崩れしにくく耐久性に優れているのが特徴で、ゲーミングチェアなどのクッションとして用いられる素材です。

クッションの良し悪しは、腰痛に関係してくる部分なので必ず良い素材のものを購入するようにしましょう。

オットマン

引用:https://onl.la/Mn8hBXv

オットマンは、足を伸ばしたりあぐらをかきやすくするために、在宅勤務椅子についている機能の1つです。

リモートワーク椅子についていることは珍しいですが、オットマンがあると長時間地面に付きっぱなしの足を楽に伸ばすことができるようになります。

オットマンを使用することで、足のむくみの改善や予防をすることができます。

テレワークで長時間座っていると、足が地面に付きっぱなしになってしまいます。

そうすると、足に血液が溜まり循環が悪くなります。

血液の循環が悪くなると、むくみなどの原因に繋がってしまうので、オットマンで定期的に足を伸ばすようにするか、伸ばしっぱなしで作業をすると、血液の循環が悪くなることはないので足がむくんでしまうことがなくなります。

オットマンにはそういった役割がありますが、中には必要ないと感じる人もいると思うので、オットマンはお好みで付いている椅子を購入するか決めるようにしてください。

こちらの記事では、ゲーミングチェアのオットマンについて詳しく記事にまとめてみました。

注意点なども記載しているので、オットマン付きの椅子の購入を考えている方は一度確認してみてください。

テレワークに最適な椅子5選

ここまで、テレワークに椅子を導入することで得られるメリットやテレワークチェアの選び方についてお伝えしてきました。

ここからは、実際に上記でお伝えしたことを踏まえて、テレワークチェアとしておすすめできる椅子を紹介していきます。

機能性などについても詳しく解説したので、椅子選びの参考にしてみてください。

Natural Edge ハイエンドゲーミングチェア

価格 ¥44,800
メーカー Natural Edge
素材 PUレザー
リクライニング 180°
座面の高さ 45cm〜52cm

Natural Edgeから販売されているハイエンドモデルのゲーミングチェアになります。

ゲーミングチェアとして販売されていますが、見た目が黒ベースにロゴが入っているだけのシンプルなデザインになっているのでテレワークチェアとして使用することが可能になります。

ゲーミングチェアなので長時間快適に座るための機能が豊富に搭載されています。

なかでも、リクライニング機能は180°まで背もたれを倒しフルフラットにすることができるので、長時間作業の合間に椅子に座りながら仮眠を取ることができるようになっています。

また、アームレストには4Dアームレストが搭載されているので、上下・左右・前後・回転と自由自在に動かすことができます。

引用:https://naturaledge.jp

そのため、腕への負担を大幅に軽減することができるようになります。

座面には、高級ウレタンがふんだんに使用されていて、柔らかく反発性のある座り心地になっています。

さらに座面も広く設計されているので椅子の上であぐらをかいてもゆったり座れます。

Natural Edgeは2022年から、販売を始めたブランドでまだ認知度は低いですが、使用者からの評価は高い椅子になっているので満足できる1品ではないかと思います。

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また、こちらの記事ではおすすめのオフィスチェアをいくつか紹介しているので是非参考にしてください!

オカムラ シルフィー

価格 ¥89,760
メーカー オカムラ
素材 メッシュ
リクライニング 前傾10° 後傾23°
座面の高さ 42cm〜55cm

ローバック・ミドルバック・ハイバックの中から好きなサイズを購入できるオカムラのシルフィーもおすすめです。

カラーバリエーションが16種類と豊富に用意されているので、どんな色合いの空間でも合わせることができるようになっています。

また、豊富なのはカラーだけでなく機能も充実しているので長時間のテレワークに最適な椅子と言えるでしょう。

アームレストは、4Dアームレストとなっているので、自由に動かすことができるうえにほかの椅子と比較すると、可動域が大きくなっています。

そのため、体格が少し小柄な方が使用してもしっかりアームレストを活用することができます。

また、シルフィーにはバックカーブアジャストという機能が搭載されていて、座る人の体格に合わせてレバー1つで背もたれの位置を調整することができる機能が備わっています。

テレワークで使う椅子としては、価格は少し高く感じてしまうかもしれませんが、購入しても後悔はしないような椅子になっています。

エルゴヒューマン エンジョイ EJ-HAM KM

価格 ¥88,000
メーカー Ergohuman
素材 メッシュ
リクライニング 4段階
座面の高さ 46cm〜55cm

エルゴヒューマンから販売されているエンジョイEJ-HAM KMもテレワーク用の椅子として多く購入されている椅子になります。

カラーバリエーションも7種類と豊富に準備されており価格帯も中間ほどの価格で設定されている椅子です。

座面素材には、長時間座っても蒸れることなく快適に過ごせるように、メッシュ素材が採用されています。

さらに、ヘッドレストもどんな体格の人が座ってもしっかり身体をサポートできるように、高さを5段階・角度を3段階と調節できるようになっています。

エルゴヒューマンには、座面スライドという機能も搭載されており、座面に浅く座る癖のある方でも座面をスライドすることで、背もたれを活用することができるようになります。

アームレストも、4Dアームレストが搭載されているので快適に座って作業できる椅子ということが言えるでしょう。

コクヨ イング CR-G3405E6G4B6-V

価格 ¥114,356
メーカー コクヨ
素材 メッシュ
リクライニング
座面の高さ 42.5cm〜51.5cm

運動不足を座りながら解消できるとコクヨから販売されているイングも注目を集めています。

コクヨのイングには、座面が360°動く「グライディング・メカ」という機能が搭載されていて、体のどんな動きにも椅子が付いてきてくれます。

イングは、自由自在に動くことで座りっぱなしでも窮屈感のない座り心地を味わえると共に、運動不足の解消もできるようになります。

普通の椅子は、同じ姿勢で座り続けるのでカロリーはそこまで消費されませんが、イングは体を揺らすことで4時間ほどのデスクワークで1.5kmウォーキングした時と同じカロリーを消費することができます。

デスクワークだと体を動かすことが少ないため、つい太り気味になってしまいます。

そういった悩みも、イングに座ることで解決することができ、同時に疲れにくい環境を作り上げることもできるようになります。

また、イングは保証期間が3年ついているので、安心して使用していくことができそうです。

アーユル・チェアー オクトパス

価格 ¥52,800
メーカー アーユル・チェアー
素材 表皮一体成形発泡ウレタン
リクライニング
座面の高さ 41cm〜55cm

跨いで座れば理想の姿勢に楽になれるというアーユル・チェアーのオクトパスも人気のテレワーク用の椅子になっています。

背もたれの形状は、腰までのローバックタイプですが、この特殊な形状が正しい姿勢になるようにサポートしてくれます。

価格も、高機能帯の椅子の中では低めに設定されているので、比較的手の届きやすい椅子なのではないでしょうか。

オクトパスは、座面が普通の椅子よりも硬めに作られています。

そのため、長時間のデスクワークではお尻が痛くなってしまう方もいるかもしれませんが、クッションを敷くことで解消できます。

ここではオクトパスを紹介していますが、ほかにも座椅子型のものもあり現在使っている椅子の上に置いて使用することが可能です。

また、椅子自体の大きさも普通のものよりかなり小さめになっているので、スペースを取らないコンパクトなものとなっています。

まとめ

今回はテレワークチェアについての記事を作成してみました。

長時間の着座姿勢は腰や肩などに大きな負荷をかけてしまいます。

そのため、ちゃんとした椅子を使用しないと腰痛などになってしまうので、価格は高くなってしまいますが良い椅子を購入するようにしましょう。

また、テレワークチェアは機能性が豊富になると価格が高くなってしまうので、もし、高級テレワークチェアに搭載されている機能を安く使いたいと思っている方がいたら、ゲーミングチェアなども視野に入れると当初の予算より低く良い椅子を購入できるかもしれません。

ゲーミングチェアは、座り心地は高級オフィスチェアには負けますが、機能性は劣っていないので快適にテレワークができると思います。

こちらの記事では、テレワークが捗るデスク環境に付いて紹介されているので、良ければ見てみてください。

テレワーク/リモートワークでも捗る自宅PCデスク環境

また、こちらの記事ではおすすめのゲーミングチェアについて解説しているのでぜひ参考にしてください!

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