ゲーミングチェアの購入を検討しているけど、どのゲーミングチェアが良いのかわからず、なかなか購入できないと悩んでいる方はいませんか?
今回は、ゲーミングチェアを購入したいからおすすめのものを知りたい。と思っている方へ向けて、おすすめのゲーミングチェアについての記事を作ってみました。
ゲーミングチェア選びで、失敗しないための選び方などもまとめて紹介しているので、良ければ参考にしてみてください。
ゲーミングチェアほしいな〜って思ってるんですけどおすすめはありますか……!!!!???
— いかすみ (@1kasuml_kun) March 28, 2022
・おすすめのゲーミングチェアメーカー
・おすすめのゲーミングチェア10選(座椅子型もあり)
・ゲーミングチェアと合わせて買いたいおすすめの机
ゲーミングチェアをおすすめする理由
ゲーミングチェアは、ゲームをプレイする人だけでなく、長時間椅子に座って作業する人や勉強する人にもおすすめできる椅子だと言えます。
ここではそんなゲーミングチェアが、ゲーム以外にもおすすめできる理由についてご紹介していきます。
理由その① 長時間座ることを想定した設計
ゲーミングチェアは、もともと1日に何十時間もの長い時間を椅子の上で過ごす、プロゲーマーが快適に過ごすことができるように設計されています。そのため、長時間座っていても疲れにくくなっています。
これはゲームだけに限らず、仕事で使用する人なども同じ効果が得られるようになっているため、作業UPや集中力UPにつながる設計となっています。
最近では、疲れにくいということが企業の間でも評価されており、企業の中にはオフィスチェアとしてゲーミングチェアを導入する企業もあるようです。
本日から階が変わりまして、新しい部屋で業務開始しました!
会社から部屋を増設するにあたりゲーミングチェアと机も一式用意して頂きました!本当に感謝しております!めちゃくちゃ静かで集中でき、業務もはかどります?? pic.twitter.com/I0IPT48nUO
— 水戸部勇@クリエイティブ (@pp_creater) March 28, 2022
これにより、働いている人の身体への疲労は軽減されるため、生産性を上げるために導入したのが目的だと考えられますね。企業も納得するほど座り心地が良いということが言えます。
理由② 機能性の豊富さ
ゲーミングチェアをおすすめする理由の2つ目は、搭載されている機能の豊富さになります。
一般の、オフィスチェアの場合、搭載されている機能はアームレストとヘッドレストが付属しているくらいになりますが、ゲーミングチェアにはアームレストとヘッドレストはもちろん、それに加えリクライニングやロッキング機能が追加で搭載されています。
アームレストは、一般のオフィスチェアの場合、固定されていたり上下昇降しかできないものが多いですが、ゲーミングチェアの場合は自由自在に動かせるものあるので、好みのポジションにアームレストを設置することができます。
また、リクライニング機能やロッキング機能に関しては、オフィスチェアで搭載されているものを購入するとなると10万円を超えてしまうような高級なものになってしまいますが、ゲーミングチェアであれば半分ほどの価格で、高級オフィスチェアに近い機能が搭載されている椅子を入手することが可能になります。
ゲーミングチェアを購入するときのおすすめの価格
ゲーミングチェアの購入を考えたときに出てくる疑問の1つに価格があります。
ゲーミングチェアの販売されている価格帯は、1万円から6万円ほどと価格設定の幅が広く、メーカーによってもバラバラになります。
ここからは、そんな高いゲーミングチェアと安いゲーミングチェアにはどういった違いがあるのかについてお伝えしていきます。
安いゲーミングチェアと高いゲーミングチェアは何が違うの?
まず、初めてゲーミングチェアを購入する方には安いゲーミングチェアと高いゲーミングチェアのどういった部分が違うのかがわかりづらいと思いますので、違いのほうから紹介していきます。
なるべく、わかりやすく違いを解説していくので安いゲーミングチェアの購入を検討している方は、参考にしてみてください。
クッションの厚みと耐久性
安いゲーミングチェアと高いゲーミングチェアの違いの1つ目は、クッションの厚みと耐久性になります。
ゲーミングチェアのクッションの厚みは、ゲーミングチェアによってバラつきがあります。もちろん、厚みが分厚くなればなるほどクッションの耐久性は高く、へたりにくくなります。
ゲーミングチェア業界では、4万円以上のものが高級ゲーミングチェアと呼ばれており、高級ゲーミングチェアの平均的なクッションは10cm前後になっています。
厚みがしっかりあることにより、長時間ゲーミングチェアに座っていても、クッションにかかる重さをしっかり反発してくれて、クッションに型がつかないようにしてくれます。
そうすることにより、長期間使用していてもいても底付き感を感じることなく使用していくことが可能になります。
引用:https://onl.la/yEBdVkM
また、クッション素材を高密度にすることにより、耐久性を増しているので3年などの長い期間使用しても、新品と変わらないような座り心地を維持することができます。
反対に安いゲーミングチェアの場合、クッションが薄いうえにクッション素材の密度があまり高くありません。そのため、着座したときに負荷を反発してくれるのは最初だけで、使用していくと徐々に反発することができずにクッションに型がついてしまいます。
クッションに型がついてしまうと、ゲーミングチェアの骨組みに直接座っているかのような底付き感を感じたり、安定性がなく気づかないうちに良くない姿勢になっていることもあります。
そうなってしまうと、腰や背中に負荷がかかってしまうので、腰痛の原因となってしまいます。
安いゲーミングチェアと高いゲーミングチェアは耐久性や厚みに違いがあるだけで、新品時の座り心地はあまり変わらないので、どのくらいの期間使用するのかなどを長期的な目線で考えて、購入を検討するのがいいと思います。
また、商品自体の耐久性にもかなり違いがあります。
クッションは密度や厚みが違うことで座り心地への耐久性が変わってくることをお伝えしましたが、骨組みに関しても同じことが言えます。
安いゲーミングチェアは、価格を安くして販売できるようにゲーミングチェアに使っている素材のコストを下げています。
そのため、高いゲーミングチェアに使われている素材と比べると耐久性がなく、使用者の体重に耐えることができずに、すぐ壊れてしまったりすることが多くなってしまいます。
俺のゲーミングチェア壊れた助けて、 pic.twitter.com/mitwwkcdmT
— ゆうちゃは粘着中 (@Tgyatoyu) September 12, 2020
座っているときに、座面下の骨組みが壊れて転倒してしまうと、大怪我をしてしまう可能性があるのでかなり危険ですよね。
ほかにも、素材の耐久性がないことでアームレストに体重を少しかけただけで、アームレストが壊れてしまう場合もあります。
こうなってしまうと、せっかくのゲーミングチェアの良さの1つの機能が無くなってしまうので、身体の負担を軽減することができなくなってしまい普通の椅子になってしまいます。
買って二週間のゲーミングチェアが壊れたンゴ
8980円ンンンンン pic.twitter.com/sDXLFa5kbD— さび子 (@wabi_sabi_ko) July 2, 2020
機能の充実さ
安いゲーミングチェアと高いゲーミングチェアの違いの2つ目は、搭載されている機能の充実さになります。
安いゲーミングチェアは、販売価格を安くするためにアームレストの可動域が小さくなっている場合が多くあります。
高いゲーミングチェアのほとんどのアームレストは「上下」「左右」「前後」「回転」のうち3つはできるようになっています。
アームレストを自由に動かせるようにすることで、使用者の好みの体制でアームレストを使用することができます。
安いゲーミングチェアは、アームレストが上下昇降しかできない場合が多く、少し肩幅が狭い人ではアームレストを使用できなかったり、ゲームなどをするときにアームレストに肘を置くとプレイがしにくくなってしまいます。
アームレストには、使用者の腕の負担を減らす役割があり、適切に使用することで肩こりなどの予防になります。
上下昇降しかできないアームレストでは、肘を適切にサポートできずに筋肉で腕を持ち上げている状態が長時間続いてしまいます。
引用:https://onl.la/JpZEAf8
すると、常に持ち上げられた腕の筋肉は少しずつ緊張状態になり、その結果、負担が肩や首にいってしまい肩こりや首こりといった症状として身体に現れてきます。
そうならないように、安いゲーミングチェアの購入を考えていたとしても、アームレストをしっかりと動かすことができ、機能してくれるゲーミングチェアを購入するようにしましょう。
ゲーミングチェア使用時の異音
安いゲーミングチェアと高いゲーミングチェアの3つ目の違いは使用時に発生する異音になります。リモートワークで、お客さんや上司と話す際に異音がなってしまうと困りますよね。
安いゲーミングチェアは使われている素材の影響で音が鳴りやすく、少し体を動かすとゲーミングチェアからギコッと異音がなってしまいます。
異音が鳴っていることに一度気づいてしまうと、集中しようとしても音が鳴るたびに確認したりして気が散ってしまい、作業効率が落ちてしまう場合もあります。
また、重要な会議などであれば、参加している方たちが真剣に話を聞いている中、ギコギコと音がなってしまうと周りの方にまで迷惑をかけてしまいます。
ゲーミングチェアは椅子なので、確実に異音を無くすことはできませんが、使われている素材やゲーミングチェアの作り方によって音の大きさが変わってきます。
安いゲーミングチェアは、素材の安さ故に高いゲーミングチェアと比べると、音が鳴りやすくなっているので異音が気になってしまう方などは購入を避けた方が良さそうです。
引用:https://onl.la/TDyS8vB
アフターサポート
違いの4つ目は、ゲーミングチェアを購入した後のアフターサポートになります。
高いゲーミングチェアを販売しているメーカーは基本的に、国内にお客様サポートセンターを設けておりお問合せに対しては日本人が対応してくれるため、やり取りがスムーズでわかりやすい説明やサポートを受けることができます。
しかし、安いゲーミングチェアの場合コスト削減やただ売れればいいと考えているメーカーもあるため、対応者が中国人で日本語が全然伝わらず聞きたいことが聞けないなどといったケースがあります。
なかには、同じ説明を8回繰り返したという方もいるので、その労力を考えると説明をするだけなのに、かなりの体力を消耗してしまいます。
もちろん、全ての安いゲーミングチェアがアフターサポートが悪いわけではありません。ただ、無名のメーカーにそういったトラブルがよく見受けられるので、購入する際は国内メーカーから購入するようにしましょう。
また、国内メーカーは保証期間もしっかりついているので、もしゲーミングチェアが壊れてしまった場合も、新しいものを購入する必要もなくなるので、安心して使用していくことができます。
安いゲーミングチェアはダメなのか?
結局、安いゲーミングチェアを購入してしまうとダメなのか?と言われるとそういうわけではありません。
ゲーミングチェアを安く販売している世界的に有名なメーカーも複数ありますし、安くても購入者の満足度が高いゲーミングチェアはたくさんあります。
ただ、高いゲーミングチェアに比べると、評価の良い安いゲーミングチェアは品質や機能性は劣っているので、多少の不憫さなどは我慢する必要が出てきてしまいますね。
それに、耐久性も高いゲーミングチェアより劣っているので、最悪の場合は1年程使用したらダメになって買い替えが必要になってしまう可能性もあります。
そのため、長期間使用していくことを考えて購入するのであれば、高いゲーミングチェアの方が金額的に安く済むこともあるので、どのくらいの期間使用するのかやどういった機能が欲しいのかでゲーミングチェアを選ぶと失敗することも減るかなと思います。
ゲーミングチェアのおすすめのメーカー・ブランド
コロナ禍で自宅にいる時間が増えた方も多くなっており、ゲーミングチェアを購入する人は年々増えてきています。
しかし、購入者の中にはよくわからないメーカーからゲーミングチェアを買い、粗悪品が届き購入したことを後悔している方もたくさんいます。
ゲーミングチェアは、1万円から6万円ほどで販売されているので決して安い買い物ではありません。ここからは、粗悪品を購入してしまわないように信頼できるメーカーを紹介します。
信頼性の高いメーカーばかりを記載しているので、ゲーミングチェアを購入するときは、ここでご紹介するメーカーから購入することをおすすめします。
国内メーカー
ゲーミングチェアは、ほとんど中国で製造され、世界各国に販売されています。
中華製のゲーミングチェアは品質が低いものが多く、購入を嫌がる人も多いですが、実は日本人が監修をおこなっているゲーミングチェアは中華製であっても品質が良く、日本人向けに設計されているので快適に座ることができます。
Natural Edge
引用:https://onl.la/9u2mSZW
Natural Edgeは、2022年からゲーミングチェアの販売を開始した国内メーカーになります。
2022年から販売を開始したにも関わらず、購入者からの評価が高いメーカーで、これから確実に伸びてくるメーカーでしょう。
ゲーミングチェアは中国で製造されていますが、日本人が設計や製造を監修しているため品質の良いゲーミングチェアになっています。
座面は、大きめの設計になっているためゲーミングチェアの上であぐらをかいても、ゆったり座れて窮屈感を感じることなく快適に過ごすことができます。
また、クッションには高級ウレタンがふんだんに使用されており、柔らかめの座り心地になっていて、ゲーミングチェアに座った時はクッションが体のラインに沿って変形してくれるので、腰への負担を大幅に軽減してくれます。
機能性に関しても、一般のゲーミングチェアに搭載されている機能はほとんど搭載されているので、不便に感じることなく使用していくことができます。
2022年から販売を開始したメーカーなので商品は1種類となっていて、好きなカラーや形を選ぶことはできませんが、これから続々とシリーズも増えていくメーカーだと思うので、今後にも期待できますね。
機能性や品質は、利用者からの評判がすごく高いので安心して購入することができるメーカになっています。
Bauhutte
引用:https://onl.la/mxbG6D2
次に、ご紹介するのは大阪に拠点のあるビーズ株式会社のゲーミングブランドBauhutteです。
Bauhutteは、ゲーミングチェア業界の中ではかなり安めに価格が設定されているブランドで、予算の少ない方でも品質の良いゲーミングチェアを購入することができます。
Bauhutteのゲーミングチェアは、日本人向けに製造されており、身長が小柄な方から高身長の方まで様々な人に合うゲーミングチェアになっています。
また、Bauhutteはゲーミングチェアだけではなくデスクなどの販売も行っており、多くの方に好まれているブランドでファンも多く、ゲーム環境をBauhutteで統一している方も多いようです。
Bauhutteの販売しているゲーミングチェアは、1万円から3万円台で販売しているので、初めてゲーミングチェアを購入する方にはおすすめできるメーカーになっています。
ゲーミングチェアの種類も、座椅子型やソファー型とたくさんの種類があるのでお気に入りの一品が見つかることでしょう。
オカムラ
引用:https://onl.la/qfw7MS1
オカムラは、唯一日本でゲーミングチェアの製造を行って販売をしているメーカーになります。神奈川県に本社があり、これまでは家具の販売を行ってきた評判の高い老舗です。
ゲーミングチェアの販売は、2021年から始めたばかりですが、これまで家具製作で培ってきたノウハウがあるので、ゲーミングチェアの機能や品質などがかなり良く長時間の着座姿勢をしっかりサポートしてくれる設計になっています。
オカムラのゲーミングチェアは、デザインに独自性があり海外のプレーヤーからの評価も高く、eスポーツの大会では多くのプロゲーマーが使用するといった実績を持つゲーミングチェアです。
2021年から発売を開始したメーカーなので、商品の種類はまだ3種類と少ないですが、これから少しずつバリエーションは増えていくと思われます。日本製のゲーミングチェアの購入を検討している方はオカムラがいいのではないでしょうか。
イトーキ
引用:https://onl.la/6vLy4k8
イトーキは、1950年から続くオフィス家具メーカーで、チェアだけでなくデスクやオフィスに使われる製品を、数多く販売している老舗になります。
そんな、老舗からもゲーミングチェアが販売されており、販売されているゲーミングチェアはシンプルなデザインで、部屋に合わせやすい落ち着いたゲーミングチェアになっています。
イトーキは、もともと空間に合う家具をコンセプトに製造を行ってきたメーカーになっているので、自然に空間に溶け込むようなデザインのゲーミングチェアを多く販売しています。
販売されているゲーミングチェアは、どの製品も世界的なオフィス家具の標準規格をクリアしているので、耐久性や品質は問題ない製品ばかりになっています。また、各製品には保証期間が3年もついており、購入後も長い期間安心して使用していくことができます。
イトーキから現在販売されているゲーミングチェアは4種類あり、価格帯は3万円から6万円とゲーミングチェア業界では、中間あたりの価格設定になっているので、購入もしやすくなっています。
4種類の中には、ゲーミングチェアには珍しいメッシュタイプのゲーミングチェアもあるので、蒸れが気になる方は通気性抜群のメッシュ素材のゲーミングチェアを購入してみても良いかもしれませんね。
Raku
引用:https://onl.la/VXwqS42
RAKUは、大阪に拠点のある株式会社福和楽が販売をしているブランドになります。
株式会社福和楽はかなり幅広く事業を手がけているメーカーで、ゲーミングチェアの販売だけではなく、生活雑貨やペット用品の販売など、多種多様な商品の販売を行っています。
価格帯は、ゲーミングチェア業界の中では、低価格で設定されており2万円以内で購入することができるようになっています。
そのため、初めてゲーミングチェアを購入する方やなるべく低い予算でゲーミングチェアを購入したい方にはおすすめできるメーカーになります。
ゲーミングチェアの種類も4種類あり、そのうち3種類はキャスター付きのゲーミングチェア、1種類は座椅子型のゲーミングチェアになっているので使用用途によって購入する商品を変えれます。
RAKUのゲーミングチェアは、価格は安いですが機能性はかなり充実していて、リクライニングはもちろんのことオットマンがついていたり、首や腰をサポートしてくれるクッションも搭載されています。
一般のゲーミングチェアに搭載されている機能は、ほぼ完全網羅されているゲーミングチェアになるので、使用していて使いにくさを感じる可能性はかなり低いと思います。
サンワダイレクト
引用:https://onl.la/252Lxdi
サンワダイレクトは、1950年台から続くコンピューター機器関連メーカーであるサンワサプライ株式会社が展開しているブランドになります。サンワサプライは岡山県に本社がある会社で、従業員数も305名ほどいるかなりいる大手の企業になります。
サンワダイレクトのゲーミングチェアは、シンプルなデザインのものが多く、まるでオフィスチェアと思えるほど落ち着いた作りになっているので、シンプルなゲーミングチェアを好む方にはおすすめなブランドになっています。
ゲーミングチェアの価格帯は1万円〜3万円と、低価格帯で設定されているので入手しやすい価格になっていますね。
サンワダイレクトのゲーミングチェアは、日本より審査の厳しいアメリカの国際品質基準をクリアしているので、品質もかなり高いゲーミングチェアと思っても大丈夫かなと思います。
ゲーミングチェアの種類も12種類とバリエーションが豊富になっているので、選択肢もかなり広くなっています。安くて、品質の良いゲーミングチェアをお探しの方にかなりおすすめできるゲーミングチェアブランドです。
NEOLEAD (ネオリード)
引用:https://onl.la/uZha87S
ネオリードは群馬県にある会社になります。ネオリードは、ゲーミングチェア以外にもペット用品やベビー用品などの生活家具を取り扱っているブランドなので信頼のできるメーカーになります。
ゲーミングチェアの価格帯は、1万円から2万円台で設定されているためかなり手の届きやすい値段設定がなされています。
ネオリードから販売されているゲーミングチェアは、PUレザーやファブリック、メッシュと、現在一般的なゲーミングチェアに使われている素材は完全網羅しているので、低価格で欲しい素材のゲーミングチェアを見つけることができるのが特徴的です。
デザインもかなりシンプルに作られているので部屋の色合いに合わせやすくなっているので、低価格で好きな素材のゲーミングチェアを購入したいと考えている方に、おすすめできるメーカーとなっています。
Contieaks(コンティークス)
引用:https://onl.la/ESrjCud
日本人の体格や使用環境を分析し頂点を目指すプレーヤーをサポートすることを理念としたブランドがコンティークスになります。
ゲーミングチェアは基本、座面の前方部分が少し盛り上がっている作りになっています。しかし、コンティークスのゲーミングチェアはプロゲーマーが10時間以上も着座することを考え座面をフラットに設計しています。
そうすることにより、長時間座っていても血流を圧迫することがない座面設計にすることができます。
さらに、コンティークスのゲーミングチェアは、他社ライバルの足りない要素や使用者からの不満の声を取り入れながら、制作が行われているので細部までこだわり抜いた作りになっています。
また、ゲーミングチェアのカラーバリエーションもかなり豊富なため、気に入る1品が見つかりやすいメーカーだと思います。
国外メーカー
上記では、国内でおすすめのメーカーを紹介しましたが、国外のメーカーでも品質の良いゲーミングチェアはたくさんあります。
下記では、そんな国外のおすすめできるゲーミングチェアメーカーをご紹介していきます。
AKRacing
引用:https://onl.la/79pjTDj
国外のメーカーで、現在国内において圧倒的人気を得ているのが、AKRacingになります。
AKRacingは中国でゲーミングチェアの製造を行っていますが、国内において1番使用者の多いゲーミングチェアかもしれません。
最近では、人気タレントの本田 翼さんをイメージガールに採用し広告を多く打っているため、以前より認知度を拡大していて、これからさらに人気を獲得するメーカーでしょう。
その、認知度の高さから国内では、ゲーミングチェア=AKRacingと考える人も少なくはないと思います。
AKRacingの販売しているゲーミングチェアは、どのシリーズも厳しい審査をクリアしているので耐久性が高く品質の良いゲーミングチェアばかりになります。
さらには、カラーバリエーションもかなり豊富になっているので、購入者の欲しいデザインが見つかる可能性がかなり高いメーカーです。
AKRacingのゲーミングチェアの設計には、100名以上の人間工学の専門家が携わり製造されているので、どんな体制やシーンでも、身体をサポートしてくれる設計になっています。
その機能性や品質の高さにより、AKRacingのゲーミングチェアの販売価格は4万円から6万円と高価格帯で設定されています。
そのため、購入する際のハードルは少し高くなっていますが、かなり良いゲーミングチェアばかりなので失敗したくない方は購入してみても良いかもしれません。
DXRacer
引用:https://onl.la/Xr2evzR
DXRacerは、初めてゲーミングチェアの販売を行ったアメリカに本社があるゲーミングチェアメーカーです。日本にも支部があり、日本での販売年数は9年目を迎えている大手ゲーミングチェアメーカーブランドの一つになります。
DXRacerは、世界で初めてゲーミングチェアの販売を行った会社ということもあり、デザインがかなり独創的でゲーミングチェアのデザインを引っ張っている存在でもあります。
国内ではAKRacingのゲーミングチェアが人気で、国内での人気度は負けていますが海外では根強いファンが多くAKRacingより人気の地域もあるようです。
DXRacerが販売しているゲーミングチェアの価格帯は2万円から6万円と、幅広い価格設定がされているため予算を低くしたい人でも安く高品質なゲーミングチェアを購入することができるのが魅力です。
さらに、DXRacerの販売しているゲーミングチェアは安全基準の厳しいヨーロッパの一部の地域に合わせて作られており、どのシリーズも安全性が保証された製品になっています。
GTRacing
引用:https://onl.la/G7ZSrbQ
GTRacingはAmazonでベストセラー1位を獲得しているゲーミングチェアの販売を行っている中国のメーカーです。GTRacingのゲーミングチェアは、アジア人向けに設計されているので、体格が小柄な日本人にもフィットするサイズになっています。
価格帯は、ゲーミングチェア業界の中ではかなり格安で設定されているため、購入しやすい価格です。
また、価格が安いだけではなく、品質もかなり良く無名の格安ゲーミングチェアと比べると品質は段違いになります。
GTRacingのゲーミングチェアは年々使用者が増えてきており、評価もかなり高い製品になっているので、安心して購入してもよさそうです。
ただ、信頼できるメーカーではありますが、中国製の製品になるので人によって当たり外れがあるようなので、絶対良いものが届くという期待はしない方がいいかもしれませんね。
COUGAR
引用:https://onl.la/RJjDT1h
COUGARはドイツで生まれたゲーミングチェアブランドで、エンジニアリングチームが設計を行っています。
2008年に創業されて以降、ゲーム環境に使えるアイテムを幅広く扱っており、ゲーミングチェアやキーボード、マウスを世界中に販売しています。
過去には、eスポーツの大会でCOUGARのゲーミングチェアが使用された実績があるなど、メーカーとしての信頼は使っているユーザーからは高いです。
COUGARのゲーミングチェアは、どのシリーズも高級感のある仕様になっており、落ち着いたデザインのものが多くなっています。
価格帯は、2万円〜6万円とゲーミングチェア業界では中程度な価格設定になっているので、購入もしやすい価格設定になります。
また、株式会社マイルストーンが正規代理店として日本で営業しているので、もしもゲーミングチェアに初期不良があったり壊れていた場合でも、日本語で対応してもらうことができるようになっています。
アフターサポートまで力を入れているゲーミングチェアメーカーだといえます。
Razer
引用:https://onl.la/HU6NLwp
RAZERは、アメリカに拠点のある会社になります。RAZERは、もともとゲーミングマウスやゲーミングキーボードをメインで販売を行っており、世界中でゲーミングデバイスメーカーとして人気がありました。
開発者自身がかなりの、ゲーマーでセミプロゲーマーとして活躍していた経験があるため、ゲーマーが使用していても何も不自由に感じることがない製品になっているのが人気の理由なのかもしれません。
そんな、ゲーマーの気持ちを汲み取った製品をたくさん作っているRAZERには根強いファンが多く、中にはゲーム環境の機材を全てRAZERで揃える人も少なくないようです。
ゲーミングチェアの価格は、6万円から9万円ほどするので、ゲーミングチェアの相場より高い価格設定がされていますが、品質が良く耐久性のある製品なので、見た目が好みであれば購入しても良いゲーミングチェアメーカーだと思います。
noblechairs
引用:https://onl.la/KtpND9t
noblechairsはドイツで設立された大手のCaseking社が手掛けているブランドになります。noblechairsのゲーミングチェアは高級車のシートをモデルに開発されており、2019年にはメルセデスベンツのeスポーツチームとコラボした実績も持っています。
noblechairsのゲーミングチェアは、デザイン性に優れており、多くのゲーミングチェアが合皮を使用しているのに対して、noblechairsのゲーミングチェアには、本革を使用したモデルもあります。
職人気質が強いドイツの国民性がゲーミングチェアにも反映され、細部までこだわり抜いた洗練されたデザインで、ドイツの高級車のような仕上がりになっています。
また、noblechairsのゲーミングチェアは、シリーズ全てが欧州の安全性・耐久性の検査基準をクリアしており、安心して長く使える高品質なゲーミングチェアであることも特徴の1つとなります。
価格帯は、ゲーミングチェア業界では高い方で、5万円から9万円台で販売されていますが、品質や使われている素材などを考えると妥当な金額といえます。
素材にこだわりたい方や高級感のあるゲーミングチェアをお探しの方には、おすすめできるメーカーとなっています。
noblechairsのゲーミングチェアは、どれも1年間の保証がついているため、不具合があった場合でもしっかり対応してくれるので安心して購入することができます。
またこちらの記事では、メーカー別にゲーミングチェアを比較してみたので、比較しながら検討したいという方は見てみてください。
おすすめなゲーミングチェアの生地と特徴
ゲーミングチェアに使われている生地によっては、手入れの簡単さや通気性の良さなどが違います。
それに、使用用途によって劣化のスピードなども変わってくるので、ここからはゲーミングチェアの生地や特徴についてお伝えしていきます。
生地の特徴を知ることによって、自身に合ったゲーミングチェアを選べるようになります。
PUレザー
引用:https://onl.la/X47i3by
PUレザーは、現在販売されているゲーミングチェアに1番多く使用されている素材になります。
PUレザーとは、合成皮革のことで、皮革の中では高級品として扱われている素材になります。本革と比べると通気性が良く、ほかの人口皮革と比べると経年劣化に強くモチッとした肌触りが特徴の素材です。
そのため、スマホケースやカバン、革製の洋服などにも使われており、私たちの生活を支えてくれている素材でもあります。
PUレザーを使用して作られたゲーミングチェアは、撥水性が高いのが1番の特徴で、もしジュースなどをこぼしてしまっても水分が浸透することが無く、簡単に拭き取ることができます。
また、手入れに関しては、ほかの素材に比べてかなり楽に手入れを行うことができるので、綺麗な状態を長期間維持することができるようになっています。
大手ゲーミングチェアメーカーも、PUレザーを使いゲーミングチェアを作っているので、ゲーミングチェアの中では主流の素材になります。
ただ、PUレザーは本革に比べて通気性は良い素材になっていますが、皮革になるので長時間座っていると蒸れてきてしまいます。
そのため、蒸れてしまいやすい体質の方には向いていない素材になるので、そういった方は別の素材を選択した方が良いかもしれません。
ファブリック
引用:https://onl.la/XRjvny8
PUレザーの素材のゲーミングチェアのほかに、近年増えてきているのがファブリック素材のゲーミングチェアです。
ファブリックとは、布地などのことをいい、主にカーテンやソファーなどに使われている素材になります。
ファブリック素材のゲーミングチェアは、PUレザーで作られているゲーミングチェアよりも通気性が良いのが特徴になっています。
そのため、長時間座っていても蒸れにくくなり、快適に座り続けることができるようになります。
さらに、ファブリック素材のゲーミングチェアはPUレザーのゲーミングチェアよりも表面の素材が経年劣化に強くなっています。
しかし、PUレザーより通気性や耐久性が優れているファブリック素材にもデメリットはあります。それが手入れの大変さです。
ファブリック素材は通気性が高いので、撥水性が低く水分をこぼしてしまうと浸透しやすくなっています。
ファブリック素材の製品にシミができてしまうと、一般の方では綺麗にすることは難しく、業者に依頼しないといけなくなります。
また、ゴミやほこりなども溜めやすく掃除機で吸っただけではなかなか綺麗にすることはできません。
ファブリック素材のゲーミングチェアは、耐久性や通気性は良いものの、そういったデメリットが存在します。
しかし、綺麗に扱うことができ、手入れもめんどくさくないという方には、ファブリックはおすすめできる素材になります。
ファブリックについてもう少し詳しくまとめた記事があるので、興味があればご覧ください。
メッシュ
引用:https://onl.la/bNPgwp7
まだまだ、種類は少ないですが最近では、メッシュ素材で作られたゲーミングチェアも販売されるようになりました。
メッシュ素材のゲーミングチェアは、PUレザーやファブリックといった素材で作られているゲーミングチェアに比べて通気性が抜群で、そのうえクッションがヘタれることがないのが特徴です。
そのため、ゲーミングチェアに座る方は蒸れることなく長時間快適に座り続けることができるようになります。
また、メッシュ素材のゲーミングチェアは他のゲーミングチェアより重量が軽くなっているため、楽にゲーミングチェアの移動を行うことができるようになっています。
ただ、メッシュにはクッションがPUレザーやファブリックより座り心地が劣ってしまうというデメリットがあります。
素材の特徴によりクッションはヘタれることはないので、変わらない座り心地を長く維持することはできますが、ウレタンのクッションには座り心地は劣ってしまうので多少の我慢は必要になってしまうかもしれません。
こちらの記事では、メッシュ素材について詳しくまとめているので、メッシュについてもう少し知りたいという方は、見てみてください。
1番おすすめの生地は?
ここまでで、3種類の素材をご紹介しましたが、この中で1番オススメできるのはやはりPUレザー素材になります。
PUレザーは、蒸れやすい素材になりますが暑い時期などはクーラーのついている部屋で使用する場合がほとんどだと思うので、通気性はあまり気にならないのではないかと思います。
私も、これまでゲーミングチェアは数台乗り換えてきましたが、全てPUレザーのものでした。
PUレザーは、手入れが楽というのもあり簡単におしぼりなどで拭いて綺麗にできるので、安めのゲーミングチェアでも3年ほどは綺麗な状態を保つことができていました。
また、劣化した際には表面がボロボロになってくるのがPUレザーの特徴ではありますが、3年ほど使用したくらいでは劣化を感じることはなかったので、ストレスを感じることなく使用し続けることができました。そのため、かなりおすすめできる素材と言えます。
もちろん、全てが3年も持つかと言われるとそうではないですが、ある程度の品質のゲーミングチェアであれば、持つ可能性が高いと言えるでしょう。
ゲーミングチェアのヘッドレストとランバーサポートのおすすめな使い方
ゲーミングチェアに必ずと言っていいほど付属している、ランバーサポートとヘッドレスト。
使い方があまりわからず、効果のない使用の仕方をしている人がかなり多くいます。
ここでは、そんなランバーサポートとヘッドレストについておすすめの使い方をご紹介していきます。
ヘッドレスト
引用:https://onl.la/Xhj5hZg
ヘッドレストとは、ゲーミングチェアの首元にあるクッションになります。
ヘッドレストは、頭を預けることで首や肩にかかる負担を分散してくれる役割があり、身体への負担を軽減してくれます。
そのほかに、ゲーミングチェアの背もたれを倒し、横になった時には、ヘッドレストが頭部を持ち上げてくれて、モニターが見やすい角度に視線をキープすることができます。
ヘッドレストは、後傾姿勢になった際に1番効果を発揮してくれます。
例えば、作業するときに背面シートに、背中や首をつけて作業する人は後傾姿勢を長時間継続することになります。その時に、ヘッドレストがなければ頭部を預けることができずに、首などの筋肉で頭部を支え続けなければいけなくなってしまいます。
頭部は、身体の中で1番重たい部位になるので、首などの筋肉だけで長時間支え続けると、身体に大きな負荷をかけてしまうのです。
そして負荷に耐えきれなくなった首や肩には、症状が現れてきます。しかし、ヘッドレストを正しい位置に設置し適切な使い方をすることにより、肩こりや首こりになりにくくなるので、今からお伝えする正しい設置場所を覚えてくださいね。
正しい高さ
ヘッドレストの正しい高さは、頭と肩の間、首の真後ろにくるように調整するのが正しい使い方になります。
首の後ろにクッションを置くことで、自然と頭部を下から支えてくれるので首へかかる負担は常に軽減されるようになるので、集中力を切らすことなくプレイすることが可能になります。
そのように、ゲーミングチェアに付属しているヘッドレストを正しい高さで使用すると、身体にかかる負担を大幅に軽減してくれる役割がありますが、一方で付属しているヘッドレストを使用しない方が良い場合もあります。
引用:https://onl.la/45AakYL
ヘッドレストの多くは、上記の画像のように横向きのゴム紐で調整するものが多く、高さではなく締め付けのみを調整するものとなっています。
なかには、ゲーミングチェアにしっかり締め付けて固定することができないヘッドレストもあり、付属のヘッドレストを使用しても効果を得ることができない場合があるので、もし締め付けがゆるい場合はAmazonで別売りで販売されているヘッドレストを購入するようにしましょう。
高さの調整できないヘッドレストを無理に使うと、座高が高くない人の場合ヘッドレストが首の後ろではなく、頭部の後ろにきてしまう場合などがあります。
そうなってしまうと、ヘッドレストの効果は得ることができないので、しっかりと身体への負担を軽減したい方は、首の後ろにくるように調整をすることができる、縦向きのゴム紐がついているヘッドレストを購入すると良いかもしれませんね。
また、ヘッドレストのクッションは低反発のものと高反発のものがあります。
低反発素材で作られているヘッドレストは、頭部をクッションに預けた際に体のラインに合わせて形状が変化してくれるようになっているため、体を包み込んでくれるような使い心地を感じられるのが特徴となっています。
反対に、高反発のヘッドレストは高い反発性があるので、低反発のヘッドレストに比べると型崩れしにくくなっています。購入した当初からの形を長い期間、維持してくれるので新品のようなクッション性をいつまでも体感することができます。
使用時に、しっかりと首に密着してくれるクッション性を求めるなら低反発のヘッドレスト、反発性の高いヘッドレストを好む場合は高反発のヘッドレストというように、分けて考えておくと別売りのヘッドレストを選ぶ際に決めやすいのかもしれません。
ランバーサポート
引用:https://onl.la/up9PGpv
ランバーサポートとは、理想的な着座姿勢をサポートしてくれるコンパクトクッションで腰に当てて使用するものになります。
ゲーミングチェアを購入した際には、ヘッドレスト同様にほとんどの場合、付属しているので別売りのものを購入する必要がありません。
ランバーサポートは、ゲーミングチェアだけではなく車の座面にも用いられている場合もあり、私たちの生活を支えてくれているクッションでもあります。
ランバーサポートは、使用することで着座した時に曲がった背筋を伸ばしてくれます。腰への負担を大幅に軽減する理想的な姿勢をサポートしてくれるクッションになります。
そのため、長時間のデスクワークやドライブでも、疲れにくく作業などができるといった効果を得ることができます。
ヘッドレストとランバーサポートを適切に使えば腰痛対策にもなる
ヘッドレストとランバーサポートを適切に組み合わせて、使用することで綺麗な姿勢を保ち腰痛になりにくい着座姿勢を作り出すことができるようになります。
長時間着座していると、気付けばだらしない姿勢になっていたという方も多いのではないでしょうか。
だらしのない姿勢というのは、座っているときはかなり楽な体勢なのですが、姿勢の観点から見ると最悪で、腰への負担はかなり大きなものとなっています。
そのため、楽な姿勢で長時間作業すると、立ち上がる時に腰に激痛が走ってしまったり、その時は痛みなどがなくても翌日に腰が痛くなったりしてしまいます。
多くの方が勘違いしてしまいがちですが、理想的な椅子の座り方は、椅子の奥まで深く腰掛け腰椎をたて、踵は床につけて膝は直角、太ももは水平になるように座る。これが正しい姿勢になります。
引用:https://onl.la/3amZmzV
ランバーサポートとヘッドレストには、背骨を理想的なカーブを描いて座れるようにサポートしてくれる役割があります。
そのため、きつい思いをすることなく正しい姿勢を長時間、楽に維持することができ腰痛になりにくい着座をすることができるようになります。
腰痛になりにくい姿勢で座るには、ヘッドレストは首の後ろにくるようにし、ランバーサポートはお尻を背もたれにつけ背筋を伸ばした際に、腰あたりにできる背もたれと腰の隙間に設置するようにしてください。
ただ、ランバーサポートはクッションではありますが、寄りかかるためのものではなく背骨を矯正し、正しい位置になるようにサポートしてくれるものなので寄りかからないようにして使用するようにしましょう。
また、こちらの動画では、正しいランバーサポーとの位置について解説を行ってくれているので、腰痛になりにくい姿勢を作っていきたい方の参考になると思います。よければ動画の方も確認してみてください。
おすすめのゲーミングチェアの選び方
ゲーミングチェアは、2万円から6万円ほどが相場で、決して安いと言える価格ではありません。そのため、選び方があまりわからず購入を諦めてしまう人も多くいます。
そこで、ここでは失敗しにくいおすすめのゲーミングチェアの選び方についてご紹介していきます。購入する際の選び方の参考にしてみてください。
適当に選ぶと後悔する
ゲーミングチェアの販売価格は幅広く、予算に合わせて購入することができるのが魅力の一つとなっています。そのため、予算をかけずに購入する人も少なくはなく、後悔してしまっている方がかなり多いです。
ゲーミングチェアは、価格帯やメーカーによって品質や搭載されている機能が様々で、耐久性も全く違います。適当に購入してしまうとすぐ壊れてしまったり、必要な機能が搭載されてなく、買い替えなければならないケースも少なくありません。
また、使われている素材によっては、長時間座っていると蒸れやすくなってしまったり、経年劣化が早く表面がすぐボロボロになってしまうことなどもあるので、しっかりとしたゲーミングチェアを購入するようにしましょう。
サイズ
ゲーミングチェアには推奨身長というものがあります。もともと、ゲーミングチェアは長時間の着座姿勢をサポートし快適に過ごすことができる環境作りを目的として製造されています。
そのため、ゲーミングチェアの形状は丸みを帯びた形をしており、体を包み込むような設計になっています。
しかし、全身長にしっかりフィットするように設計することは極めて難しく、推奨身長外の方が座ってしまうと身体にゲーミングチェアがフィットしなかったり、座面が窮屈に感じてしまうことや、ヘッドレストが正しい位置にこなくなってしまいます。
また推奨身長より体格が小柄な方が座ってしまうと、床に踵がつかずに浮いた状態で長時間座らないといけなくなる場合もあります。
足が床についていない状態で長時間着座すると、座面のクッションが膝裏の血管を圧迫してしまいます。下半身の血行が悪くなりやすくなってしまうと、冷え性やむくみの原因になってしまうので注意が必要です。
そういったことがあるので、ゲーミングチェアを購入する際には必ず推奨身長を確認するようにしましょう。Amazonでゲーミングチェアを購入する際は、推奨身長が記載されている商品と記載がされていない商品があります。
もし、記載がない場合はゲーミングチェアを販売しているメーカーの公式サイトで確認するようにしましょう。
公式サイトを見ても記載がない場合は、自身に合った椅子のサイズを計算をすることで簡単に知ることができるので、サイズを確認してみてください。
ゲーミングチェアだけではなくオフィスチェアなどを購入する際にも使える計算式になっています。
(適切な座面の高さ=身長×0.25)
たった、これだけの計算をするだけでご自身の身長にあったサイズを知ることができます。
もし、公式サイトやAmazonの商品ページに推定身長の記載がない場合は是非使用してみてください。
欲しい機能は搭載されているか
現在、販売されているゲーミングチェアの種類はかなり豊富にあります。そのため、メーカーや価格帯によってゲーミングチェアに搭載されている機能はバラバラです。
長時間の着座が多くなる場合はもちろん、多機能なゲーミングチェアの方が快適に座り続けることができるようになるので、購入する際には妥協せずに必要な機能のついているゲーミングチェアを購入するようにしましょう。
ゲーミングチェアに搭載されている機能は、リクライニング機能やロッキング機能、アームレストやオットマンなどがあります。
リクライニング機能
引用:https://onl.la/eaQgie4
リクライニング機能は、ゲーミングチェアの背もたれを倒すことができる機能になっています。
ゲーミングチェアによってリクライニングの角度を180°まで倒すことができるものもあり、長時間作業やゲームプレイの合間にその場で横になって休憩できる機能となっていまいす。
リクライニング機能には、リラックスした姿勢で着座することができるメリットや背もたれを倒し、仮眠を取ることで集中力をUPさせる役割があります。
また、リクライニング機能をしっかり使うことで疲れにくい姿勢で作業をすることができるので、なるべく背もたれの倒れるゲーミングチェアを購入すると良いかもしれません。
ロッキング機能
引用:https://onl.la/r6exW6K
ロッキング機能は、座面と背もたれが固定されたまま、ゆらゆらとゆりかごのように座面が動く機能です。座面が揺れ身体に合わせて動くことで、負担を軽減しながら身体を支えてくれます。
ゲーミングチェアには、ロッキング機能が搭載されているものは少ないので、選択肢としては大幅に減ってしまいますが、リクライニング機能と同様に身体をリラックスさせる効果があります。
ロッキング機能のあるゲーミングチェアであれば、モニターアームなどと組み合わせて使うことで下を向く回数を減らすことができるので、身体への負担も大幅に軽減することができるようになります。
アームレスト
引用:https://onl.la/unfauHU
ゲーミングチェアのほとんどには、アームレストがついています。
アームレストを適切に使用することで、長時間ゲームプレイや作業していても、腕が疲れることなく座り続けることができるようになります。
ゲーミングチェアのアームレストは可動式のものが多く「上下」「前後」「左右」「回転」と自由自在に動かすことができるものもあり、使用用途によって適切なポジションで肘を固定することができます。
アームレストには、肩こりを予防する効果もあり、適切な使用方法は肘とアームレストが90°になるものが良いとされています。
引用:https://onl.la/fME6hjU
もし、アームレストの位置が不適切で、腕を持ち上げるような使用の仕方を行っていると長時間腕を筋肉で持ち上げ続けることになるので、筋肉が緊張状態になってしまいます。
その負担は、後々肩こりとなり身体へ現れてくるので、肩こりがひどい方などはアームレストを適切に使用することで肩こりが軽減できるかもしれません。
オットマン
引用:https://onl.la/nCfeKBy
オットマンとは、フットレストともいい椅子に座った状態で、足を楽に伸ばしたり楽にあぐらをかくための機能になります。
着座姿勢を長時間続けていると、足はずっと地面に付いたままになってしまいます。そうすると、血液の循環が悪くなり、足がむくんでしまったり、痺れてしまう原因になってしまいます。
また、下半身の血行が滞ってしまうと夜横になった際に、滞った血流が頭にいき寝つきにくくなったりしてしまう可能性もあります。
しかし、オットマンを定期的に使用することにより、血液の循環を行うことができるので、むくみなどの予防に繋げることができます。
ただ、ゲーミングチェアに付属でついているオットマンは耐久性が低いというデメリットがあったり、種類が少ないため、選択肢が限られてしまうことがあります。
その時は、Amazonなどでオットマンのみの別売りで販売されているので、組み合わせることでより快適な着座姿勢をとることができるようになります。
デザインや色が部屋に合うかどうか
引用:https://onl.la/vrWK3w5
ゲーミングチェアは、デザインが派手なものが多いのとサイズが大きいため部屋に置くとかなりの存在感があります。
そのため、置いてしまうと部屋のデザインが崩れてしまったり、圧迫感のある部屋になってしまい、家にいるのに落ち着けない空間になってしまう可能性があり、ゲーミングチェアの購入自体を辞める人も少なくありません。
ゲーミングチェアを購入する際には、好きな色を購入するのではなく部屋に合うデザインのものを選択するようにしましょう。
ゲーミングチェアは、購入してしまうと後で色の変更などを簡単にできなくなります。価格も高いため、すぐすぐ買い換えることができるものではないので、短期的な目線ではなく長期的に考えてみて購入するようにしましょう。
また、ゲーミングチェアでシンプルなデザインを好む方もかなり多くいますが、ゲーミングチェアの多くは派手なデザインのものになりますので、選択肢がかなり狭まってしまいます。
しかし、機能性やデザイン性、品質ともに文句のないゲーミングチェアもたくさんあるので、諦めずに探してみてください。
こちらの記事では、シンプルなデザインのゲーミングチェアが欲しい方の、参考になるような記事を書きましたので合わせて、ぜひ参考としてご覧ください。
おすすめのゲーミングチェア10選
ここまで、おすすめのゲーミングチェアの選び方やおすすめの生地、おすすめのメーカーなどについてご紹介してきました。
ここからは実際に、購入を検討している方のために上記でご紹介したことをふまえて、個人的におすすめできるゲーミングチェアをご紹介していくので、検討するときの参考にしてください。
Natural Edge ハイエンドゲーミングチェア
おすすめ度 | ★★★★★ |
座り心地 | ★★★★★ |
価格 | 44800円 |
メーカー | Natural Edge |
素材 | PUレザー |
リクライニング | 180° |
アームレスト | 上下・左右・前後・回転 |
Natural Edge ハイエンドゲーミングチェアは、おすすめのメーカーで紹介した国内メーカーから販売されているゲーミングチェアになります。
数少ない国内メーカーの1つで、2022年から販売を開始しています。購入者からは高い満足度と評価を得ているゲーミングチェアなので、品質と機能性が良いことがレビューから見てもわかりますね。
Natural Edge ハイエンドゲーミングチェアは、肌触りの良いPUレザー素材が採用されているので、手入れを簡単にすることができるようになっています。
また、座面には高級ウレタンがふんだんに使用されているので、座り心地がかなり良くなっているうえに、腰への負担を大幅に軽減してくれます。
座面は、広く作られており使用者があぐらをかいて座っても窮屈感を感じることがなく、ゆったりとリラックスした状態で座ることができます。
デザインは、黒をベースとして差し色に赤が入っているだけなので、かなりシンプルになっており、シンプルなデザインが欲しいと考えている方にはおすすめできるゲーミングチェアとなっています。
リクライニング角度は180°まで可動可能で、長時間座って疲れたらその場で休憩することもできるので、快適に椅子の上で過ごすことができそうですね。
価格は44800円とゲーミングチェア業界では、中間あたりの価格設定になっているので比較的て入手もしやすいおすすめのゲーミングチェアとなっています。
作りも頑丈になっているので、安心して座ることができそうです。
natural edgeのゲーミングチェア使用感
リクライニング機能は画像の取手を引き上げて使用可、フルフラットみたい
高級ウレタンを用いて低反発マット使用との事で、座り心地は程よい硬さで◎
私だと胡座も出来る大きさ
アームレストも肘とか置いたら少し沈む位の硬さ#NaturalEdge #ゲーミングチェア pic.twitter.com/VLgXvbH8VU— 狐の嫁入り (@SunShowerFox777) February 23, 2022
AKRacing premium
おすすめ度 | ★★★★ |
座り心地 | ★★★★ |
価格 | 61523円 |
メーカー | AKRacing |
素材 | PUレザー |
リクライニング | 180° |
アームレスト | 上下・左右・前後・回転 |
国内で販売されているゲーミングチェアの中で、人気ナンバーワンブランドのAKRacingから販売されているpremiumです。
AKRacingで販売されているゲーミングチェアの中では、最上級の高品質な仕上がりとなっています。
その高い質感と快適な座り心地で多くのゲームユーザーから、評価されているゲーミングチェアで使用している人もかなり多いです。
AKRacingから販売されているゲーミングチェアは、どのシリーズも座面の耐衝撃性や耐荷重性などのJIS規格による、16項目の厳しい審査を合格しているゲーミングチェアになるので、安心して使用していくことができそうですね。
premiumのアームレストは、上下・前後・左右・回転と自由自在に動くようになっているので、作業をするときにアームレストが肘をしっかり支えてくれるようになっています。
アームレストは、一見固そうな素材でできているように見えますが、押すと沈み込むようになっています。そのため、長時間肘を置いていても痛くなりにくいです。
また、リクライニング角度も180°とフルフラットにすることができるので、長時間座っている合間に休憩をすることも可能になっています。
毎日座って1年経った今でも、クッションに変なクセや軋み音もなく、リクライニングやチルトロックも安定していて座り心地も快適です。残念なのは、強いていえばですが、ヘッドレストの位置を100%満足できる位置に固定できないところですね。
長時間没頭するデザイン系の仕事が多いので、1番重要な仕事道具と位置付けていますが、これまで使ってきた10万円以上の椅子とも遜色ない座り心地で、フルフラットの機能性でむしろ上回ります。
AKRacing Premium Raven
今までGTRacingで満足してたんだけど、店舗でこれに座ってみたらあまりの座り心地の良さに感動してしまい購入。-61k pic.twitter.com/IEe1pjdfyk— みのっち (@minotchi) April 1, 2022
noblecchairs ICON
おすすめ度 | ★★★★ |
座り心地 | ★★★★ |
価格 | 54800円 |
メーカー | noblechairs |
素材 | PUレザー |
リクライニング | 135° |
アームレスト | 上下・左右・前後・回転 |
noblecchairsから販売されているデスクに品格をもたらすほどの高級感を感じさせる作りのICON。真っ黒のフォルムでシンプルに作られているため、部屋に合わせやすくなっています。
ICONのシートは流線型になっているので、着座した時身体にフィットしやすく、座った人を包み込んでくれる設計となっています。
また、クッションにはモールドウレタンが採用されているため、適度な反発力があり体が沈みにくい作りになっています。そのため、長時間座っていても疲れにくくなります。
ICONのシートは、厚さが1.5mmもあるためスレに強く、素材にはポリウレタン樹脂性レザーを使っているので、本革を触っているかのような肌触りを体感できます。
座面の幅は、52cmとかなり広めに設計されているので座面上であぐらをかいても窮屈感を感じることなく、座ることができます。
noblechairs icon リアルレザー買いました
最高です pic.twitter.com/bAsMjf3eZG— Kattosai(枯冬斎) (@kattosai_) September 26, 2021
DXRacer DX-03
おすすめ度 | ★★★★ |
座り心地 | ★★★★ |
価格 | 50722円 |
メーカー | DXRacer |
素材 | PUレザー |
リクライニング | 150° |
アームレスト | 上下・左右・前後・回転 |
DXRacerから販売されているDX-03。アームレストには、1Dアームというほかのゲーミングチェアのアームレストより広く作られているので、肘をゆったり置くことができるようになっています。
座面高は、低座面で設計されているので体格が小柄の方でもDX -03であれば、しっかりと地面に足をつけて着座することが可能になります。
キャスターベースには、見た目はほかのDXRacerのゲーミングチェアと同じに見えますが、アルミ製の素材が使われているので、キャスターの耐久性が高くなっています。
また、座面幅もゆとりを持たせて作られているため、ゆったりとした座り心地になっています。DXRacerのゲーミングチェアは、過去にeスポーツの大会でも使用されており、実績も兼ね備えているブランドになっているので、安心して購入することができそうですね。
DXRACER届いた
DX-03 pic.twitter.com/rlggCePydz— ?? (@TTMTTTTMMTMMMT) November 25, 2016
COUGAR CGR -ARGO
おすすめ度 | ★★★★ |
座り心地 | ★★★ |
価格 | 63800円 |
メーカー | COUGAR |
素材 | メッシュ |
リクライニング | 130° |
アームレスト | 上下・左右・前後 |
ゲーミングチェアには珍しいメッシュ素材で設計されているのが、COUGARから販売されているCGR-ARGOです。
長時間着座していると、ゲーミングチェアは熱がこもりがちですがCGR-ARGOは身体に接する部分がメッシュになっているため、蒸れずに汗をかきにくく快適に座り続けることができます。
ヘッドレストは大きめに設計されているため、使用者の首や肩への負担を大幅に減らしてくれます。
CGR-ARGOは、座面を前後にスライドすることができるようになっているので、座面に浅く座ってしまう癖がある人でも、しっかり背もたれを活用することができ、ランバーサポートとヘッドレストを活用していくことができます。
また、ランバーサポートは座面に連動して動くようになっているので、リクライニングした時も正しい姿勢をキープしながらの休憩をすることが可能になります。
デザインに関しては、現在2種類販売されていて、画像にある黒ベースにオレンジのゲーミングチェアとフルブラックがあります。
ゲーミングチェアの中でも、かなりシンプルなデザインになっているので、あまり派手なものが好みでないという方にはピッタリなゲーミングチェアだと思います。
メッシュも個人的には固すぎず柔らかすぎないちょうどよさ。体重82キロという一般的な椅子の耐荷重を少し超えた人間が乗っても問題のないシリンダーの耐久性。アームレストが高さ調整できるので机と平行にして楽な姿勢が取れる。全倒しして角度をロックすればリクライニング的な姿勢で映画も見れる。
デスクチェアが壊れてしまったので新調✨
結構な時間をデスクチェアで過ごすので5,000円の椅子から60,000円の椅子にグレードアップ?
腰痛めて2ヶ月にいっぺんくらい整体に行ってたけどこれで改善されれば椅子代くらいもとが取れちゃう気がします?#ゲーミングチェア #cougar pic.twitter.com/KlAlDyUz8H
— YŪKI 0032☆神棚は宝物??神社仏閣⛩運気を上げ人生を健やかに (@yuki_movie7) July 10, 2021
Contieaks ルセル
おすすめ度 | ★★★ |
座り心地 | ★★★ |
価格 | 36080円 |
メーカー | Contieaks |
素材 | PUレザー |
リクライニング | 135° |
アームレスト | 上下・左右・前後・回転 |
日本人の体格や使用環境を分析し使いやすく設計されているのがコンティークスのルセルです。
コンティークスは、もともとは日本の家具メーカーとして有名なメーカーで、ゲーミングチェア業界ではまだ認知の低いブランドになります。
しかし、最近では認知拡大のため、プロゲーマーなどに商品提供し使用してもらい高い評価を得ているので、これからどんどん人気になっていくブランドだといえます。
そんなコンティークスから販売されているゲーミングチェアの中でも、安く購入できて評価が高いのがこのルセルになります。
ルセルには、4Dアームレストというゲーミングチェアの中では、1番自由にアームレストを動かすことのできる機能が搭載されているため、自分好みの位置にアームレストを設置することができます。
また、オットマンも付いているので、足を楽に伸ばしながら仕事やゲームを行うことができるようになっています。
安いからといって高いゲーミングチェアに機能性が劣っているわけではないので、中価格帯で機能性の高いゲーミングチェアを探している方におすすめできるモデルです。
コンティークスのルセル!
若干あれこれあったけど、初のゲーミングチェアは良いものである… pic.twitter.com/d1c6Ff1yZ3— うるる (@Aorz_uRM) October 14, 2020
Razer Lskur X
おすすめ度 | ★★★ |
座り心地 | ★★★ |
価格 | 49800円 |
メーカー | Razer |
素材 | 多合成レザー |
リクライニング | 139° |
アームレスト | 上下・回転 |
耐久性に優れている「多合成レザー」を採用したRazerが販売をしているLskurXです。
多合成レザーを採用することで、表面が剥がれにくく、クッションが剥き出しになりにくいので綺麗な状態を長い期間保つことができるのが魅力の1つです。
アームレストには2Dアームレストが採用されていて、内側と外側の角度調節や上下の高さ調節ができるようになっています。座面は、広めの設計になっているため、体格が大きい方でもゆったりと座ることができます。
推奨身長は、170cmから190cmとなっているので、日本人向けの設計にはなっていませんが、ゲーミングチェアとしての性能はすごく良いので、高身長の方におすすめできるゲーミングチェアです。
保証期間も3年と長いので安心して使用していくことができそうなゲーミングチェアとなっています。
思いっきりリクライニングをすると首元が寂しいので、別売りのクッションを購入した方がいいかもしれません。あとは、座面が少し硬いので長時間座り続けるのであれば座面用のクッションもあった方がいいと思います。
カッコ良すぎるやろlskur
あとチェアマットきたら
ほぼ完成✨ pic.twitter.com/RtVCGjXbb2— 悠理? (@youri123490) June 27, 2021
AKRacing OVERTURE
おすすめ度 | ★★★ |
座り心地 | ★★★ |
価格 | 50298円 |
メーカー | AKRacing |
素材 | PUレザー |
リクライニング | 180° |
アームレスト | 上下・左右 |
AKRacingの最もスタンダードモデルなのがこのOVERTUREです。
王道の人気となったモデルの商品設計を改めて見直し、強度・耐久性・機能性・デザインなどあらゆる性能が向上されています。
OVERTUREは小柄な体型の方でも、しっかりフィットするように作られたコンパクトな設計になっているので、本来のゲーミングチェアのサイズからくる邪魔さを軽減しスペースを節約することもできます。
また、多くのゲームユーザーの悩みである長時間着座することによる、生地の痛みや破れる劣化の速さも経年劣化に強い高性能レザーを使用することで、長く使えるようになりました。
猫背気味の私でもかなりマシになりました。
#ゲーム環境さらしてけ
モニター:BenQ ZOWIE XL2546
キーボード:Logicool PRO
マウス:steelseries RIVAL700
ヘッドセット:steelseries ARCTIS PRO +GAMEDAC
ゲーミングチェア:AKRACING OVERTURE-PURPLE pic.twitter.com/mcvcOWiqp8— 上原あかり?? (@akariuehara13) April 28, 2020
Secretlab TITAN EVO 2022
おすすめ度 | ★★★ |
座り心地 | ★★★ |
価格 | 68900円 |
メーカー | Secretlab |
素材 | ファブリック |
リクライニング | 165° |
アームレスト | 上下・前後・左右・回転 |
eスポーツなどのプロ選手が愛用し、2014年の会社設立から100万人以上のユーザーに利用されているゲーミングチェアメーカーのSecretlabから販売されている最新モデルです。
Secretlabのゲーミングチェアは、その機能性や品質の高さから数々のeスポーツのプロチームに採用されており、プロ選手の身体をサポートしてきたという実績があります。
上品な見た目にふさわしい快適な座り心地で、ゲームのプレイ中はもちろん、仕事で使っていても疲れにくい作りとなっています。
表面素材には、独自開発の強化ファブリック「SoftWeave Plus ファブリック」が採用されており耐久性に優れたゲーミングチェアになります。
「SoftWeave Plus ファブリック」は、高強度の糸繊維を交差させたループ状の構造になっており、一般のファブリックより高い耐久性があるといわれています。
また、ランバーサポートには4ウェイL-ADAPTという特殊なランバーサポートシステムが搭載されていおいて、ランバーサポートを膨らませる位置や膨らみ具合をダイヤルで調整することができるようになっています。
アームレストも、上下・前後・左右・回転と自由に動かすことができるので、適切な位置にアームレストを設置することができるほか、アームレストは磁石式になっているので別売りされているアームレストと簡単に交換をすることもできるようになっています。
Secretlabのゲーミングチェアは、サイズも選べるようになっているので小柄な方から大柄の方まで対応することができます。
毎日、仕事やゲームで長時間座りっぱなしの方の身体の負荷を軽減してくれる機能が満載なので、かなりおすすめできるゲーミングチェアになります。
座面の高さは、身長175cmで足が短めだと自覚している上で1番高くすれば踵が浮くので、1番低くしています。1番低くすれば、ちょうど良い高さになります。
2022 titan Evo ???#secretlab pic.twitter.com/wC5CtTCLpU
— Evan He (@EvanHe90009548) March 31, 2022
DXRacer AIR PRO AH-7200
おすすめ度 | ★★★ |
座り心地 | ★★ |
価格 | 59853円 |
メーカー | DXRacer |
素材 | メッシュ |
リクライニング | 135° |
アームレスト | 上下・前後・左右・回転 |
ゲーミングチェア業界で最先端を行く、DXRacerから販売されているメッシュ素材のゲーミングチェアがこのAIRです。
ゲーミングチェアでは、まだまだ珍しいメッシュ素材で設計されていることで長時間座っても蒸れにくい設計になっています。
また、ヘッドレストは大きめサイズの形状記憶メモリーフォームを採用しているため、頭がクッションに沈み込みすぎるのを防いでくれます。
AIRには、一般のゲーミングチェアに付属しているランバーサポートがないのも特徴的になっています。AIRは、クッション性のランバーサポートではなく、調節式のフレームで腰を正しい位置になるようにサポートしてくれます。
さらに、座面にはほかのゲーミングチェアと違いウレタンが一切使われておりません。代わりに、クッション性はバネ(スプリング)によるサスペンションで維持しています。
どこまでも通気性を追い求めたゲーミングチェアになっています。
ただ、座面がメッシュ素材のものは通気性は良いですが、ウレタン素材のクッションに比べて、座り心地が劣ってしまうので長時間座る方にはあまり向いていないゲーミングチェアかもしれません。
新しいゲーミングチェアーを
ご提供頂きました☺️??DXRacerのAiRシリーズ✨
フルメッシュタイプだよ!!新シリーズのメッシュタイプも
カラーリングが可愛い♡
真っ黒や、青×白、赤×白、ピンク×グレーもあるので気になる方は見てみてね?✨公式サイト? https://t.co/enAtZNfy0A pic.twitter.com/ZbNMKo62dn
— チョコブランカ?⚡️ (@chocoblanka) February 7, 2022
1万円台で購入できる!安いおすすめのゲーミングチェア
予算的に高いゲーミングチェアは厳しいという方もこの記事を見ていただいている方の中にはいらっしゃると思います。
安いゲーミングチェアは4万円以上のゲーミングチェアと比べて耐久性やクッション性、機能性が劣ってしまいます。しかし、劣ってしまうからといって必ず高いゲーミングチェアを購入しないといけないわけではありません。
販売されているゲーミングチェアの中には、安くても良い商品もたくさんあります。ここからは、予算を低く抑えたい方へ1万円台で買えるおすすめのゲーミングチェアをご紹介していきます。
GTRacing GT002
価格 | 17800円 |
メーカー | GTRacing |
素材 | PUレザー |
リクライニング | 165° |
まずご紹介するのは、GTRacingから販売されているGT002です。
GTRacingから販売されているゲーミングチェアの中では1番安いゲーミングチェアと言っても良いくらい安く購入することができます。
それに、GT002は安いだけではなく、Amazonでかなり高い評価を得ているゲーミングチェアになるので、満足度もとても高いゲーミングチェアになっています。
搭載されている機能に関しても、ほかの大手ブランドのAKRacingやDXRacerのゲーミングチェアと大差はなく、快適に使用することができる作りになっており、そこが高評価を得ている理由の一つとも言えます。
カラーバリエーションも8種類とかなり豊富に準備されているので、空間に合うカラーや欲しいカラーを見つけやすくなっています。
GT002はゲーミングチェア業界の中でも、王道のモデルになっているので、価格を安くブランドも気にして購入したい方にはかなりおすすめできるゲーミングチェアになります。
ただ、性能などは文句なしのGT002ですが、購入後のサポートに関しては、AKRacingなどブランドに比べると脆弱なので、手厚いサポートを受けたいと考えているのであれば予算外になるかもしれませんが、AKRacingやNatural Edgeなどから購入することをおすすめします。
長時間座っても疲れず、疲れても背もたれを倒して寝ることもできる。使用して半年経つけど壊れることもなくギシギシという異音もない。ゲーミングチェアを買ってみたいという方にはとてもおすすめの商品です。
EXRacing EX-001
価格 | 19800円 |
メーカー | EXRacing |
素材 | パンチングレザー |
リクライニング | 165° |
EXRacingから販売されているEX-001もAmazonでかなり高い評価を得ているゲーミングチェアになります。
EX-001は、低価格帯のゲーミングチェアながらも、ダイヤモンドカットのデザインが特徴的で高級感のある見た目になっています。
ダイヤモンドカットの加工は、背もたれや座面が締め付けられるので、座り心地は硬めになっていると思われます。
EX-001の肌に接する表面は、パンチングレザーが採用されており、通気性が一般のPUレザーより良くなっているので蒸れにくく長時間快適に過ごすことができるようになっています。
EXRacingは、ほかにもサポートが手厚いと評判で、お問合せをした際は日本人が丁寧に対応してくれます。そのため、話がスムーズに進み問題解決を簡単にすることができます。
リクライニング角度も165°とかなり深い角度まで倒すことができるので、作業の合間に十分な休憩をとることができるようになっています。
また、価格は高くなり2万円台になってしまいますが、予算を少し足せばオットマン付きのモデルも購入することができるようになるので、オットマン付きのゲーミングチェアを検討している方にもおすすめです。
EXRacingはまだ認知度はそこまで高くないゲーミングチェアメーカーですが、少しずつ認知もされてきており、今後販売価格が少し上がってしまうかもしれないので、購入するなら早いほうが良いかもしれません。
GALAXHERO ADJY613
価格 | 19800円 |
メーカー | GALAXHERO |
素材 | PUレザー |
リクライニング | 155° |
1万円中盤でオットマン付きのゲーミングチェアの販売を行なっているGALAXHERO。
オットマンは収納式なので、邪魔になることはなく、休憩するときは足を伸ばしてリラックスできるようになっています。
アームレストが一般のゲーミングチェアと違い、背もたれと連動しているためリクライニングをして背もたれを倒してもアームレストを使用することができるような作りになっているので、常に楽な状態でスマホやキーボードを触ることができます。
素材には、PUレザーが使用されているので高級感のある見た目になっていて、手入れも楽にできるようになっています。
ADJY613は、推奨身長が155cm〜185cmとなっていて、体格が小柄な方から高身長の方までほとんどの身長に対応しているので、なかなか身長に合うゲーミングチェアがないという方にはおすすめできるのではないかと思います。
リクライニング角度も155°まで可動可能となっているので、作業やゲームで使用しても不便に感じることはなく、快適に使用していけます。
ただ現在、ADJY613はカラーがブルーのみとなっているので青が嫌いな方や部屋に合わないという方には向かないゲーミングチェアとなっています。しかし、機能性などはかなり良いのでお試しで購入してみるのはアリだなと個人的には思います。
それによって姿勢も悪くなっていったのですが、この椅子は非常に座っていて楽で、姿勢も良くなりました。必要な機能だけは確保してあとは細かいこだわりを一切排除したような大雑把な作りですが、低価格と必要機能の確保を成し遂げています。背もたれは細かい角度で調整でき、ひじ掛けも高さ&角度調整可能と至れり尽くせりです。
これで1万5千円は正直今までの家具相場ではありえないレベルだと思います。細かいバリだとか気にしない人であればお勧めできます。中国産でも侮れない時代になってきたなと実感した品物でした。お勧めです。
タンスのゲン CYBER GROUND 68800004
価格 | 19800円 |
メーカー | タンスのゲン |
素材 | PUレザー |
リクライニング | 155° |
タンスのゲンから販売されている格安ゲーミングチェアのCYBER−GROUND68800004です。
CYBER−GROUND68800004には、高級ゲーミングチェアにしかない4Dアームレストが採用されています。
そのため、アームレストの角度を上下・前後・左右・回転と動かすことができるので、使用用途や体格に合わせて自由にアームレストを動かすことができるようになっています。
4Dアームレストが搭載されているゲーミングチェアはかなり珍しいので、1万円代で購入できるのはかなり凄いことだと思います。
また、リクライニングも155°まで倒すことができるようになっているので、十分にリラックスした姿勢でフットレストと組み合わせることで休憩することができます。
座面には、モールドウレタンがふんだんに使用されているため、高反発のクッションに仕上がっているため、腰痛持ちの方でも長時間座り続けることができるようになっています。
ほかにも、座面が14cmとかなり極厚になっているためへたりにくかったり、座面が広く設計されていることであぐらをかいて座っても窮屈に感じることなくゆったりと座ることができます。
背筋を伸ばした状態でもクッション2点で疲れがたまらず、リクライニングを倒した状態では快適に仮眠が可能です。オンラインゲームで使ってますが、肘当てもちょうどいい場所に持ってこれますし首も腰も疲れないしで至極快適。使って1週間辺りでギシギシ鳴り始めたので、オイル等で自前でメンテナンスしながら使っていくことなりそうです。
Dowinx LS-665801
価格 | 17600円 |
メーカー | Dowinx |
素材 | ファブリック |
リクライニング | 140° |
近年、女性や若者を中心に人気が高まってきているゲーミングチェアブランドのDowinxから販売されているマッサージ機付きのゲーミングチェアです。
マッサージ機は、腰のクッションに搭載されておりUSBで充電することで使用することができるようになります。
適切な振動で、疲労回復を加速させてくれて長時間の座り作業から腰にくる負担を軽減してくれるような作りとなります。
座面には、16個のポケットコイルが内蔵されているため、ベットやソファーのような弾力性のある座り心地で、へたりにくい設計になっています。
Dowinxは、企画から原材料の選定やデザイン、生産を一貫して自社で行なっており肌触りや機能性にこだわった製品を作っているので、そこが人気の秘訣なのかもしれませんね。
リクライニングは、140°まで可動可能となっていて、アームレストは座面と連動しているタイプのものになります。そのためリクライニング中もアームレストを使用することができるので、横になっていても腕へかかる負担を減らすことができます。
また、表面素材はファブリックになっているので通気性が良く長持ちするようになっています。
価格帯的に組み立て時のチリが合わないや細かいデザインの出来が悪い等は仕方ない。自分の場合はロゴの刺繍が一文字抜けていたが使用に支障はないため無視して使用中w
座り心地、硬さなどの出来は正直圧巻。5万円クラスのゲーミングチェアと比べても全く遜色なく、むしろこちらの方がいいのでは?と思うほど。間違いなく価格以上の出来です。
座椅子型のおすすめなゲーミングチェア
現在、低いロータイプの机を使用している方でも、ゲーミングチェアを使用していくことは可能です。
たくさんのゲーミングチェアが販売され始めて、日本の文化に合わせた座椅子型のゲーミングチェアも多く販売されるようになりました。
座椅子型のゲーミングチェアの種類も一般のゲーミングチェアのように年々増えてきており、これから先も増え続けると思うので、良い製品は出てくると思いますが、現時点で販売されている中からおすすめの座椅子型のゲーミングチェアをご紹介していきます。
ロータイプの机を使用している方は、参考にしてみてください。
AKRacing 極坐(ぎょくざ)V2
価格 | 47800円 |
メーカー | AKRacing |
素材 | PUレザー |
リクライニング | 180° |
座椅子型のゲーミングチェアで、まずおすすめしたいのがAKRacingから販売されているこの極坐V2です。
AKRacingから販売されているということもあり、品質が高く機能性や使用シーンもよく考えて設計されたモデルになります。
極坐V2はシリーズとしては、2作目のゲーミングチェアで1作目の座椅子型のゲーミングチェアを改良したものになっているので、快適さや機能性が段違いになっています。
座面は、AKRacingnoチェアタイプの足を無くしたもので、本来のAKRacingで味わえる座り心地や機能性は全て搭載されているので不便に思うことなく、使用していくことができます。
座椅子型のゲーミングチェアは、キャスターが付いていないものが多く移動させることが困難なので、代わりに座面が回転するようになっています。これにより、机にゲーミングチェアを近づけていたとしても立ち座りを簡単に行うことができます。
極坐V2は、AKRacingから販売されているため価格は高くなっていますが、耐久性がかなり高く使用者の中には、購入した当初から3年たっても座り心地が変わらないという人もいるので、安心して購入してよい製品になっています。
お値段は正直高いと思うが、それに見合う体験ができると思う。座椅子探してるなら、この商品を買うべし。
Bauhutte LOC-950RR
価格 | 33120円 |
メーカー | Bauhutte |
素材 | ファブリック |
リクライニング | 135° |
次にご紹介するのは、大阪に拠点のある国内メーカーのバウヒュッテから販売されている座椅子型のゲーミングチェアLOC-950RRです。
一般の座椅子型のゲーミングチェアは、台座になっているため、一度設置した場所から使用中は移動することができなくなってしまいます。
そのため、L字デスクなどの少し大きめのデスクで使用するときは、手の届かない部分が出てきてしまいますが、BauhutteのLOC-950RRであれば、台座式ではなくローラー式になっているので椅子を自由に動かすことができます。
また、ローラー式になっていることで、簡単に机に近づけたり離れたりすることができるので、立ち座りが楽にできるというメリットもあります。
BauhutteのLOC-950RRは、プロのゲーマー向けに設計された高性能な座椅子型のゲーミングチェアになっています。
アームレストには、3Dアームレストが搭載され上下・前後・左右の3方向に可動可能で、アームレストの位置を左右反対につけることでゲームに合わせた姿勢に適切な位置に設置することができるようになります。
クッションには、モールドウレタンがふんだんに使用されているので、へたりにくく長時間座っていてもお尻が痛くならない仕様になっています。
思っていたより組み立ては簡単で数カ所穴に合わせてネジを留め、パーツをはめ合わせるだけなので不器用な自分でも20~30分程度で出来ました。
悩んでいた腰痛もランバーサポートが前のめりになってもしっかり作用してくれるので腰を気にしながら趣味の時間を過ごすということはありません。背もたれにもたれている時もしっかり体にフィットしそのまま寝そうになることも。他の座椅子と比べて少々値段は張りますがそれだけの価値は充分にあると思います。
#俺のデスク秘密基地
LOC-950RR, BHD-1000L, BHD-670L, BHP-K70, BC-100G-BK
の5点。
ゲーミング座椅子+座布団の組み合わせはめっちゃ良い!出来れば右のテーブルもローデスクに変えたいなー。 pic.twitter.com/SL1XsdhJR2
— やまさん? (@yama__R6S) October 30, 2018
GTRacing GT89
価格 | 19800円 |
メーカー | GTRacing |
素材 | PUレザー |
リクライニング | 180° |
格安ゲーミングチェアブランドのGTRacingから販売されている座椅子型のゲーミングチェアがGT89です。
こちらの、GT89はほかの座椅子型のゲーミングチェアに機能性は劣らないので、予算を低くして高機能な座椅子を購入したい方におすすめできるゲーミングチェアです。
また、リクライニング角度も180°まで倒すことができる設計になっているので、ゲーミングチェアに座っていながら横になって寝ることもできます。
設計も日本人向けに設計されているので、身体にシートがフィットしやすく長時間安定した姿勢で過ごすことが可能になります。
Amazonの評価もかなり高いので安心して購入しても良さそうですが、なかには10日ほどで座面がへたれてきてしまったなどの、レビューを見かけたのであくまで価格並みの品質として考えていた方が良いかもしれません。
GTRacing GT89を購入。
…これは…やばい…!堕落生活に拍車がかかるぞ! pic.twitter.com/uX2Mk4Ol6I— のこぴぃ☆*° (@Nokoping) November 10, 2021
Darkecho ML1112
価格 | 14800円 |
メーカー | Darkecho |
素材 | PUレザー |
リクライニング | 155° |
クッションに30個以上の穴があり、通気性抜群になっているDarkechoのML1112。機能性は、GTRacingには負けますが、価格が安いのが特徴的なメーカーです。
座面は、やや硬めに設計されているので腰痛持ちの方にはあまりおすすめできるゲーミングチェアではないですが、座面が硬いのが好きな方はハマるであろう座椅子型のゲーミングチェアになっています。
リクライニング角度は、155°までとなっているのでフルフラットにシートを倒すことはできませんが、十分休憩はできるので、軽い休憩しか取らないという方は満足できる作りになっているのではないかと思います。
また、アームレストが座面と連動しているため、休憩時でもアームレストを使用することができるようになっています。クッションの厚みは13cmで設計されているのでへたりにくくなっており、綺麗に扱うことで長期間使用していくことも可能になります。
価格も1万円台中盤くらいなので、安くて良いゲーミングチェアの購入を考えている方にはおすすめです。
作りは思っていたよりは良くて本体の合皮もなかなか良い感じの仕上がりだと思います。この価格でこれだけの機能と重圧感や仕上がり、特に見た目が超カッコいいので十二分にいい商品だと思います。
PCデスク使うときはゲームと会社から持ち帰った仕事を消化するだけでしたが、今は動画視聴や読書するときなんかもこの椅子に座ってます。
IODOOS 261BAA
価格 | 16280円 |
メーカー | IODOOS |
素材 | ファブリック |
リクライニング | 170° |
IODOOSは、千葉県にあるSCM株式会社が開発と販売を行なっているゲーミングチェアブランドです。
IODOOSは2015年に設立されたブランドで、1万円から2万円台の低価格でゲーミングチェアを販売しているのと個性的なデザインが特徴です。
現在販売されているモデルは全部で10種類あり座椅子だけではなく、チェアタイプのものを選ぶことができます。
そんな、種類やカラーバリエーションが豊富なIODOOSから販売されているのが261BAAでAmazonで高評価を得ているゲーミングチェアになります。
表面素材には、ファブリックが採用されており、長時間座っていても蒸れにくく、肌触りの良い素材になっているので、快適に使用していくことができます。
261シリーズは、ほかのシリーズよりも背もたれが高いのが特徴的なモデルとなっているため、ゆったりと体を預けることができるゲーミングチェアとなっています。
アームレストには、2Dアームレストが採用されているので、上下と左右に動かすことができます。リクライニングは170°まで倒すことができるのでしっかりと身体を支えてくれる設計です。
また、カラーはグレー・ブラウン・ピンクの3色があり、どの色もシンプルなので部屋に合わせやすい色合いとなっています。
前からゲーミングチェアが欲しいと思っていましたが、色合いが好みじゃなくて部屋の雰囲気にも合わないのばかりでしたが、こちらのゲーミングチェアは部屋の雰囲気にもマッチするし、腰痛も良くなったし、使いかっても良いです!
ゲーミングチェアと合わせて買いたいおすすめの机
ゲーミングチェアを購入する際に、合わせて机も新調する人が多いかと思います。
どんない良いゲーミングチェアを購入しても、机が低かったりそんなに広くない机だと快適に作業やゲームをすることはできません。
ここでは、ゲーミングチェアを購入するなら合わせて買いたい机をご紹介していきます。なるべく、詳しく書き出してみたので机選びの参考にしてみてください。
CYBER -GROUND ゲーミングデスク 45400022 00
価格 | 12800円 |
メーカー | タンスのゲン |
サイズ | 幅120cm×奥行き60cm×高さ70cm |
天板の高さ | 70cm |
タイプ | 高さ固定式 |
まず、最初にご紹介するのは家具メーカーのタンスのゲンから販売されているCYBER -GROUNDゲーミングデスク4540002200になります。
CYBER -GROUND4540002200には、ゲームを長時間プレイするために必要な機能が多く搭載されています。
例えば。右上に見えるドリンクホルダーがその1つで、FPSなどの激しいゲームをする時にも飲み物が邪魔にならないように配慮された作りとなっています。
そのほかに、左下にヘッドセットをかけて収納する部分もあるため、あまり机の上を散らかすことがなく物を置くことができます。
このデスクには、簡易的なラックがついているため、本来配線などでごちゃごちゃしてしまう机周りをスッキリさせることができるので、あまり足元を散らかしたくない方にはおすすめできる机となっています。
また、このCYBER -GROUND4540002200は、机の天板が広めに設計されているので、モニターが多い人やモニターアームを取り付けたい方にピッタリな机です。
組み立てはスムーズにできれば、おおよそ30分程度の時間で組みあがります。天板の前方は斜めになっていますが、背面やサイドは垂直でアームでディスプレイを支えたい方の選択肢の幅も広がります。ドリンクホルダーやヘッドホンホルダーもあるので普段使いで不満は出ないと思います。
ゲーミングデスクとしてだけではなくプラモやエアガンいじりの作業台にも便利な幅です。これ以上の機能を求められる方は3万円オーバーのゲーミングデスクへどうぞ
GTRacing ゲーミングデスク Z02-RED
価格 | 16800円 |
メーカー | GTRacing |
サイズ | 幅108cm×奥行き60cm×高さ70cm |
天板の高さ | 70cm |
タイプ | 組み立て式 |
ゲーミングチェアブランドとして有名なGTRacingから販売されているゲーミングデスクZ02-RED。
耐荷重が80kgまでとなっており、ある程度どんなものを乗せても平気な頑丈な作りになっています。
GTRacingZ02-REDはデスク上だけでなく、4方向にそれぞれものを置けるスペースがあるため、机上を広く使用することができます。また、天板は耐摩耗性に優れた素材で作られているため、傷が付きにくく長期間綺麗に保つことができるので、マウスが滑りやすい作りとなっています。
机の裏には、配線を収納するスペースも準備されているので、デスク周りをスッキリ見せることも可能になっており、机の形状も身体に近い部分は丸みを帯びているので、プレイしやすい形状です。
GTRacingZ02-REDは、机の足が特徴的でZ方になっています。この形状により、ガタ付きのない安定した環境を作り上げることができます。
KKL L字ゲーミングデスク
価格 | 12500円 |
メーカー | KKL |
サイズ | 幅128cm×奥行き128cm×高さ75cm |
天板の高さ | 75cm |
タイプ | L字型 |
モニターの枚数やPCの数が多い方におすすめなのがKKLのL字ゲーミングデスクです。
一般のゲーミングデスクとは違い、L字の設計になっていることで使用していない部分に書類などを置くことができるようになっています。
KKLのL字ゲーミングデスクには、横揺れに強いX型サイドフレームと天板裏の補強パイプが採用されているため、ガタつきのない安定した使用感を得ることができます。
モニター台は、左右どちらにでも取り付けることができるようになっているので、使用する環境に応じて変更することが可能になっています。
L字なので、椅子を動かすことなく、机全体にアクセスできるので使い勝手も抜群です。
山善 RPSTC9060HBKBK4
価格 | 8000円 |
メーカー | 山善 |
サイズ | 幅90cm×奥行き60cm×高さ70.5cm |
天板の高さ | 70.5cm |
タイプ | L字型 |
山善は、大阪に本社のある会社で幅広く家電製品や家具の販売を行なっています。
そんな山善から販売されているRPSTC9060HBKBK4がAmazonでかなり高い評価を得ており、ベストセラーとヒット商品になっています。
RPSTC9060HBKBK4は、簡単に収納ができるようになっており、使わない時は折り畳んで片付けることができるので場所を取らないというのが、人気の秘訣なのかもしれません。
表面は、メラミン樹脂加工が施されており、傷や汚れ、水分や、熱に強くなっているため、綺麗に長く使用していくことができます。
RPSTC9060HBKBK4は、簡単に片付けることはできますが使用する際は、天板が少しL字になっているため広々と使えるようになっています。
MRQ L字型デスク
価格 | 8000円 |
メーカー | 山善 |
サイズ | 幅90cm×奥行き60cm×高さ70.5cm |
天板の高さ | 70.5cm |
タイプ | L字型 |
L字デスクの中でも、少し大きめに設計されているMRQのL字型デスク。天板が長いため、広い作業スペースが欲しい方にはおすすめのL字デスクになっています。
奥行きが48cmあるので、ゆったりとした体制でキーボード操作やマウス操作を行うことができるので、ストレスを感じることなく使用していくことができるような仕様です。
天板裏には、後付けでキーボードブラケットを取り付けることができるネジ穴があるので、キーボードを天板に置いておきたくないという方は、収納しておくことができます。
天板についている、モニター台も左右どちらにでも取り付けることができるようになっているので、お好みの方向にモニター台を設置することで、作業効率を上げることができるようになっています。
まとめ
今回は、おすすめのゲーミングチェアやおすすめのゲーミングチェアの選び方について記事にまとめて見ました。
今は、ゲーミングチェアはたくさん種類が出ており、選べる選択肢も多くありますが、価格だけを見て購入してしまい失敗する人も多くいます。
これから、ゲーミングチェアを購入する方は、この記事の選び方などを参考にしながら、後悔しないゲーミングチェアを購入してもらえたらなと思います。
ゲーミングチェアは、物持ちが良いので短期的な目線で見ずに、長期的に見て適切だと思えるものを購入してください。